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2011.10.22

昭和40年の春

19652011写真上は中国のどこかの寒村の写真ではない。
私の育った田舎の家の周りの風景だ。写っている子供は姉と私。

時は昭和40年(1965年)の春。画面中央の奥にの桜の木が満開のところを見るとおそらく5月極初旬だろう。この年の冬から始めた家の新築作業も棟上を終えている。この家は祖父と父が資金を出し合って300万円で建てたと聞いている。
昭和29年(1954年)から始まった日本の高度成長期10年を経てやっと田舎の寒村までやって来ていたのだろう。

そして、下の写真は46年と半年後の2011/10/22。

家や電柱が増え、道は舗装され、側溝も出来、上下水道も完備され、高速道路のICへは数分で行けるようになった。
樹木が鬱蒼としているのは、燃料としての価値が無くなり、伐採や手入れがされなくなったからだろう。

間違い無く、昔の田舎は貧しかった。懐かしいとは思うけれど、あの頃へは戻れないだろう。

ただ、農村としては今よりはるかにきれいだった思う。

2011 10 22 11:31 PM [etc] | 固定リンク

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