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2010.09.12

準天頂衛星システム(QZSS)準天頂衛星初号機「みちびき」

準天頂衛星システム(QZSS)準天頂衛星初号機「みちびき」の打ち上げに成功したと、ニュースにあった。

MTSAT(MSAS,日本版WAAS)の後継になるのだろうと漠然と思っていたが・・・
この初号機の内容を読む限り、そんなことは書いていない。
”準天頂衛星システムの役割”の項を読むと、「GPS補完」/「GPS補強」/「次世代基盤技術習得」とあるので、「GPS補強」のところがMTSAT衛星の機能を担いそうな気はする。


なんで、こんなことが急に気になったと言うと、偶然、今日、NAVICOM AVIATIONの玉中社長さんとほんの僅か話す機会があって、そんな中で、「MTSATの後続衛星は国交省で予算化されていない」旨の話を聞いたからである。(まぁ、ほとんど知られていないけれど、15年ほど前にはこの方が使われている地図基盤をハッキングしてGPSで遊んでいたのだが・・・)

そんな話から”類推”して行くと・・・

GPS-RNAVと言った航法がありながら、その前提の衛星の将来が計画されていないと言うのは、甚だ酷い話と思える。
国交省はVORやNDBを減らす計画であるので、小型機はGPS-RNAVやGPA-RNAV進入と言う方向かと思ったら、そう言うことでも無いのか?
日本の空は航空行政的に見れば、すべからくIFRで成り立っているのでこのままだと小型機でさえ慣性航法装置やILSを装備しないと、計器飛行方式で飛べない?
現実的には、ジェネラルアビエーションの世界でのIFRと言うのはかなり存在しにくくなくなるように思う。
VFRだってVORが無くなっていけばGPSに頼らざるを得ないが、その精度の将来の保障は無い。
どうなっているのだろうかと思うのだか、国交省にはジェネラルアビエーションの将来をあまり考える感じは無いようだ?

困ったなぁ・・・と思えることばかり浮かんでくる。

準天頂衛星システム(QZSS)が将来MTSATも担ってくれることを期待するのみかなぁ。

2010 09 12 10:43 PM [GPS] | 固定リンク

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