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2010.07.21

取って付けたようなことをすると・・・

ATCを聞いていると、国内でもそうなのだけれど、通信設定の際に”Good Morning”などの挨拶を付け加えたり、”Thank You”を何でもかんでも付けるパイロットが居る。AIM-Jを見ると推奨がされていない。

Guamではコンチネンタルのパイロットや母国語が英語の地元のパイロットとATC側とでスラング的な挨拶がされることが良くある。
たとえば、タクシーアウトする際に、”See You(またな)”の”See”だけを強調したスラング、奇声のようなもの。
私がATCを聞き始めた1年前にはあまり聞かなかったが、20歳台の若いATCとパイロットの間で良く聞くようになって広がったように思う。

退屈な日々にちょっとした張りを与える気合みおみたいな物と思えば、そう言うのもありかと思うが、これを非英語圏の者が真似をすると、あまりカッコ良くない。

それがこれ、「20100710.MP3」をダウンロード

N134AUと言うパラジャンのパイロットとコパイが、日本人訓練生の取って付けたようなスラングの真似を茶化したのをわざわざTWRの周波数に流したものだ。
挙句の果てに、客を乗せるときに、「ハイ!どうぞ!」なんて言っているのも茶化していた。

TWR(実は良くこのスラングの挨拶をしている管制官)がたまりかねて、”Knock it off (やめろ)”と言う。

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普通なら、みっともないことをしたものだ・・・とこの訓練生のことを思うのだけれど・・・・

実は、この訓練生、Kさんと言うのだけれど、このフライトが初ソロだった。
うれしさあまりのことと思う。
知り合った4年前で既に100時間近く飛んでいて、その後の時間も合わせればかなりの苦労をしてソロに出たのである。
フライトの前も、グランドにソロの旨を告げていたので、TWRも初ソロと判っていたと思う。
”Knock it off”と言う不快感を示すスラングを、ATCなのに敢えて使ったことからもTWR側の気持が判るような気がする。

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自分でも”これがカッコいい”なんて変な誤解をして取って付けたようなことをやってしまったこともある。

厳に戒めにしよう。と、思う。

2010 07 21 11:14 PM [Glider] | 固定リンク

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