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2010.07.02

ワンパターンに潜む落とし穴

昨日書いた記事は珍しく読む方が多かった。まぁ、表示のしかたもあったかとは思う。

さて、件の訓練生の方が何でこんなことになったのだろう?

実はこの方、このフライトの直前にトラフィックパターンを一時間くらいしている。
問題無いレベルだっと思う。ATCの発音や用語で言えばライセンシーの私より遥かに良かったと思う。
さらに、その前の日は同じパターンで南の訓練空域で訓練をして、ATISを取ってインバウンドのクリアランスを取って、VORからストレートインをしてT/Gをしていた。
同じくらいの進度の頃の私と比べたら、遥かにしっかりしている。
インストラクターとしては一連の流れが出来ることを確認して、当日もトラフィックパターンで確認をして、ソロに出したのだろう。

しかし、5NMを出る前に管制官からダメ出しを貰ってしまった。

不幸だったと思うのは、離陸直後に行きたかった[RIGHT DOWN WIND]に2機も先行機がいたこと。
管制官は出発機の扱いのために、VFR-VFRの間隔を広く取っておきたかっただろうこと。

普通だったら、離陸してしまえばそのまま右旋回をして、5NMでレポートしておしまいなのに、離陸したての緊張しているところに、いつもと違うことを言われてしまい、自分のしたいことと勘違いしてしまったのか?
さらに間違ったREAD BACKを管制側がCLE業務のために訂正せず、後から調整しようとしたものの・・・
いつもだったら呼ばれないところで呼ばれるので、訓練生はなんと答えたら良いのか判らなくなってしまったのだろう。

例外が重なってしまい気の毒なことになってしまったとも言えるが。。。

こう言うのにはやはり場数が物を言うのだろう。

2010 07 02 08:27 PM [Glider] | 固定リンク

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