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2009.08.14

風を聴け: ミキシング・アンプ

リンク: 風を聴け: ミキシング・アンプ.

090814"とりあえずやってみよう"と言うのは計画性の無さの現われなのか、それともポスト全共闘世代の行動主義への憧れなのか、良く解らないけれど、とりあえず作ってみた。

レベル検出用IC(NJM2072)でアナログSW(HC4066)を使って、モノラルの音源が有/無でステレオの音源の音量を絞るというのも。

しかし、結局、こんな簡単物に延々18時間を費やしてしまった・・・

まぁ、これを教訓に次回は・・・と思うがいつも教訓だけが山になっている。

レベル検出用IC(NJM2072)の制御信号にはH/Lの2系統あるため、モノラルの音源が有/無で動作を分けられる。
アナログSW(HC4066)も4系統のアナログSWなので、ステレオ音源2系統を制御できる。

仕様は;
 1.ATCの無線が無い時:音楽ソースをMAX(元の大きさ)。
 2.ATCの無線が有る時:音楽ソースを指定音量に下げる。
 3.ATCの無線は音楽ソースに指定音量でMIXする。
 4.アンプは内蔵せず、パッシブ・ミックスとする。
本当は4.のアンプを入たほうが良いのだが、今回は小型化のために省略。

こんな簡単なものだから鼻歌交じりで・・・と思ったのが間違いの始まり。

とりあえず、パーツの付け忘れは3件。大してパーツが無いのに甘く見ていた賜物。

極めつけは、NETで見つけた事例を下敷きにしたのだが、アンプを取り払ったために内部のインピーダンスが変わってしまい、レベル検出用IC(NJM2072)が音量を関知できなくなってしまうと言う事態になり、このことに気付くまでにかなりの時間。
最後はレベル検出用IC(NJM2072)が壊れているのでは?と半田付けしてしまったものを外して、バラックで動作確認・・・動くので元の基盤に戻すが、また動かない・・・
何が違うのか随分悩んで結局、制御信号へのコンデンサの位置を変えてOK。
回路への直流成分のカットと思ったコンデンサは、そうでは無くてレベル関知の立ち上がり制御なのだった。
信号線をコンデンサ以降で分岐したので、レベル検出出来なくなってしまったと言うこと。

さらに、ATCがON/OFFで音楽の音量を切り替える回路が左右で逆。
テストに使える3.5mmステレオジャックが無かったので、モノラルで片側テストしてOKなのでケースに組んで、ステレオ音源で試すと変。
元はと言えば、基盤で回路を組んでいる際に、部品の配置の都合でアナログスイッチの位置を変えてしまったのを忘れて完成してしまったのに、モノラルケーブルでテストした側が正常だったために気付かなかったと言うもの。
さらに悪いことに、完成してからテストに使った音源が反対側のモノラルだったと言うこと。
「ケースに組む前は問題無かったのに、組んだらダメになった」と誤解したから、迷路へ。。。

2009 08 14 11:08 PM [etc] | 固定リンク

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コメント

初めまして、ミキシングアンプの下敷き制作者ですw

グライダーの操縦をされているんですね。
憧れます(^^
私も、いずれ空の趣味はやってみたいと思っているのですが、先立つ物やら勇気やらで未だ手つかずです。
それと、電子工作もかなり本格的に回路とか追っかけられてますよね。
私なんてとりあえずブレットボードで試して動けばOKですから、見習わなければ・・・

あのミキシングアンプ回路はいろいろ癖有るんですよ。
実際に私もハマりましたが、NJM2072の信号上流コンデンサは結構な罠です(w
あとは、HC4066が結構問題持ちだったりします。
HC4066の使用例なんかを確認していくと、高周波関連へ入っていくのですが、その中で、HC4066自体のインピーダンスが高いとの記載に行き当たりました。
これを使う時は、信号上流に抵抗等々を入れて、信号が奇麗に流れるように組む必要が有るとの事でした。
私の作例の中でもHC4066上流に100kΩが入っていますが、結果として上記の理由に合致しているようです。

そんな事も有り、現在、HC4066に音声信号を流さないように、電子ボリュームを使用したミューティングアンプを構想中です。
あと、携帯&オーディオ用のBluetoothユニットを使った、ワイヤレス化も実験中です。

まぁ、私が作っているのはバイク用ですが、ネタになるならまた見に来てください。

投稿者: Renn (Aug 18, 2009, 1:07:28 AM)

こっそり、お世話になっています。ありがとうございます。

HC4066のインピーダンスの問題は既に引っかかりました。
単なるパッシブにしたため、繋いだアンプ側で音量が足りなくなると、ソースの音量を上げることになります。そうすると、歪む様になります。
手を抜かないで、ちゃんと先人の苦労をありがたく頂戴しなさいと言うことですね。

しかし、懲りないので、手元にあったLM386で20dBばかり稼ぐようにして誤魔化す算段をしています。

投稿者: (Aug 18, 2009, 1:28:55 AM)

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