« 電子渡航認証システム(ESTA) | トップページ | トホホの神様降臨 »

2008.12.13

空気を読む~Gliding in Aotearoa~

空気を読む~Gliding in Aotearoa~講師:日口裕二氏、長野講演会
と言うことで、所属する長野市グライダー協会主催の講演会に出席した。
日口さんと言えば、日本のグライダーパイロットなら知らなければモグリとも言えるような有名な方である。
とても気さくな方で、私も3年ほど前に2日ほどSATA(滝川市)でお世話になったことがあるのだが、なぜか私のことを覚えていてくださって、朝、滑空場でお会いするとにこやかに歩み寄りながら名前を呼んで挨拶してくださるのである。
考えてみれば私は2006年春に滝川の池田さんらのチームが企画したグライダーによる日本縦断プロジェクト「TransJapan」にもちょいと出演しているのである。それもこのような偉業を行なっている中で凡そ考えられないようなコメントをして・・・
私もグライダーパイロットしては3流だけれど、結構、有名なグライダーパイロットなのかもしれない?


さて、講演はNZのオマラマで10年飛んだ中で掴んだ空気の読むことに関する内容である。
おそらく、エンジン機で飛んでいたのではなかなかイメージ出来ないことだし、グライダーパイロットでも難しい内容ではないかと思う。
しかし、”空気の対流は全て熱交換から起こる”と言う基本原理を元に聞き続ければ、理解できるし、10年の経験に裏付けられた具体的な講演内容はとても勉強になった。
ただ、WAVEの話は難しい。大まかな理論はあるにしろ、生成要因のファクターが多すぎるし、経験するにはリスクも多い。どこかで”力技(グライダーパイロットなら皆経験したことのある、リスク覚悟で突っ込んでいくシチュエーション)”で冷や汗をかいたりしているはずである。

ところが、3流のグライダーパイロットの私だけれど、4年ほど長野で飛び続けていたら、日口さんの話の大半はスケールの違いはあるにせよ、”経験”したことがあるのだ。決して自分で飛んだ訳では無いが、私は経験できる機会に恵まれていたことが最大の理由である。
日口さんは、「海外で経験できることは日本でも経験できる」と締められた。たしかにその通りと思う。
しかし、それを体系的に多くのパイロット間で共有できるシステムがあれば最高だろうと思う。そんなあたりがもっとも大切なところなのだろう。


Gladiators of the Sky Trailer
Uploaded by Glidingvideo


2008 12 13 11:18 PM [Glider] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: 空気を読む~Gliding in Aotearoa~:

コメント

コメントを書く