« Linux Source Code - Garmin Developer | トップページ | 風を聴け: Colorado 英語版の日本語化 »

2008.07.09

GARMIN Colorado 400t 台湾版の評価

GARMIN Colorado 400t 台湾版の記事を沢山書いていますが、買うことをお薦めしているわけではありません。

新しい製品で従来と随分違うし、いじって面白いので遊んでいるだけです。
ハードは良いのではないかと思いますが、今のファームの状態だと英語版ですら製品としてはいかがと思います。ましてローカライズ版などもってのほかです。

使い勝手や良くあるファームのバグは今年の秋くらいまでには、”仕様”と言って抜けられるくらいまでには固まるでしょうけれど、気になるのは電源系です。
アルカリ乾電池ではちょっとへたってきて、CPUに負荷がかかるような状態になると頻繁に”落ち”ます。
NiHMのような内部抵抗の少ない、大電流の流せるものに代えると症状が改善するような気がしますので、やはり電源系の問題のような気がします。
しかし、外部電源にして十分余裕がある環境にしても落ちることがあります。まさかとは思いますが、回路が要求する容量を電源系が持っていないなんてことがあったら嫌ですね。CPUにウェイトでも入れて意図的に遅くしないと改善できませんので、かなり後ろ向きです。

GARMIN社のGPSは色々な問題を昔から持っています。
GPS48,45,40,38,2,2+,3,3+,5等は使わないときに電池を入れたままにすると、メモリバックアップ用のスーパキャパシタが過充電になって記憶喪失になりました。(これは仕様ですが・・・)
GPS2は初期ロットでロストした後、電源を切らないと再補足できなくなると言うバグでリコールになりました。
初期のeTrexは最初の6ヶ月間の不良品率が15%に達しました。商品より喧嘩を売っている状態でした。
クリックスティックを搭載したモノクロeTrexのフレキシブルケーブルの接点は鉛コーティングで出荷から約1年で酸化皮膜によって接触不良を起こしスイッチの動作不良、液晶の表示不良を起こします。SONYタイマーの向こうを張ってGARMINタイマーと呼ばれる症状です。
全機種に渡って、後からファームのアップデートが出来ること良いことに、最近はかなりひどいバグを残したままでリリースするようになりました。

でも、そんなところが魅力のGARMINです。

てなわけで、私はColoradoに対しては新しい系列でスペック的にも惹かれるものがあるものの、今の状況では懐疑的です。
ただ、単に面白いので遊んでいるだけです。
決して、「良いものだから買うべきだ」なんて今のところ思っていません。
もしかしたら、数ヵ月後、「買うべきでなかった」なんて平気で言うかもしれません。

そんなつもりで、読んでください。

2008 07 09 12:48 AM [GPS] | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: GARMIN Colorado 400t 台湾版の評価:

コメント

コメントを書く