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2006.09.23

GPSの測位精度

備忘録みたいなものです。

GPSの測位精度について、良いの悪いのとよく話があります。
昔は結構興味があって調べたりもしたものですが、最近はとんとご無沙汰です。
だいたい、民生用のGPSは測位環境さえ良ければほぼ限界に近付いているので、違いは受信機の感度の違いで、測位が確立するのが早いか遅いかとか、谷間でもロストしないかと言った実用上の問題しかありません。
それも、最近は感度が良すぎてむしろ実用上の誤差を増幅しているような感じもあり、いささか食傷気味です。

そんなわけで、GPSの精度は地域によって違うのか?と言うテーマです。
トリンブル社のPlanningと言う衛星配置から測位環境をシミュレートするソフトを使って、東京、大阪、ニューヨークの9/23(現地時間)のHDOPを算出します。
一般的な誤差は5.3*HDOP*2で算出出来ますので、下記のようになります。

       HDOP  誤差(m,2DRMS)
  --------------------------
  東京  2.5   26.7 
  大阪  1.4   14.6 
  NY   1.5   15.7 
 (2006/09/23 00:00-24:00 現地時間 平均値)

意外に大阪ががんばっていますね。
いつだったか、こう言ったデータを世界中で採って評価したデータがありました。
記憶によると、アメリカは当然良かったです。日本でも東日本と西日本では東日本のほうが良かったです。

と言うわけで、GPSの精度なんて単に測位させて語っても意味無いですね。

2006/9/24 追記
GPSの精度の話なんて食傷気味と書いたら、SPAさんから新しいGPSの販売の話題がありました。CrescentA100 http://www.rakuten.co.jp/gps/387357/775287/775288/ は”MSAS(WAAS)に完全対応しさらに、Crescent独自のキャリアフェーズスムージング、マルチパス除去技術によりリアルタイムで精度1m以下の測位結果を出力します”とか
こう言うことだと、精度の話題でも面白そうですね。

2006 09 23 07:30 PM [GPS] | 固定リンク

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